2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
例えば、きょうもたくさんお見えですけれども、皆さん、公務員のお一人お一人の身上調書、これはいまだに手書きだという省庁は山ほどあります。しかも、名前だ、住所だ、これまで何年から何年、どういう仕事をしていたか、これまで書かせている。こんなの、書かなくたってわかっているじゃないですか、何年から何年、この人が何をやっていたかなんというのは。名前もわかっているし、住所もわかっている。
例えば、きょうもたくさんお見えですけれども、皆さん、公務員のお一人お一人の身上調書、これはいまだに手書きだという省庁は山ほどあります。しかも、名前だ、住所だ、これまで何年から何年、どういう仕事をしていたか、これまで書かせている。こんなの、書かなくたってわかっているじゃないですか、何年から何年、この人が何をやっていたかなんというのは。名前もわかっているし、住所もわかっている。
少し紹介したいんですが、例えば身上調書というものも流出しておりまして、対象になったムスリムの方の国籍、氏名、住所、勤務先、使用車両、容疑、家族、交友関係、パスポートの旅券番号、在留資格、本国の住所、モスクへの出入り状況、立ち寄り先、徘回先、行動パターン、身体特徴、髪の色、ひげの色、こうしたことまで調べ上げて、それを身上調書という形でまとめている。
さらには、もっとさかのぼりますと、二〇一三年には、警察庁は、都内在住のイスラム教徒約四万人を対象に監視と情報収集を行っておりまして、しかも、それに基づくいわゆる身上調書のようなリスト、これにはひげの色とかまで書かれているということであり、誰と会ったとか交友先も書かれている。当然、日本人も含まれております。
○仁比聡平君 更に恐ろしいのは、集めた情報を基に、その一人一人の身上調書をまとめ上げているところにもあります。 その内容は、先ほど来の氏名、住所、生年月日などの人定事項から始まって、極めて詳細です。出入国歴、出入りしているモスク、旅券の番号、在留資格、本国の住所やその本国の電話番号、そして顔写真まで洗いざらい調べ上げて調書を作っているわけですね。
上院で承認を受けるわけですが、その際にFBIの身上調書のようなものが提出されて、それで漏らしてはならないことも漏れて国防長官を棒に振った人ですけれども、この人は酒癖が悪いとか、そういうことが漏れて、結局辞退されました。そういうことで非常に厳しいわけであります、向こうの場合は。
しかしながら、学校種を異にする人事異動の場合には、一般的には通常の人事異動以上に配慮が必要だと思うわけでございまして、校長による面接あるいは身上調書の提出などを通じて教員の希望などが参考、あくまでも参考ではございますが、聞くということは大切ではないかと思うわけでございます。
これを見ますと、この中には「身上調書」などもありまして、茨城県で農業をやっていた笹目敬さんだとか、秋田県で農業をやっていた大場さんだとか、茨城県で理髪業をやっていた木村倉次郎さん、これは資料に入っております、そういう人たちがいらっしゃるということがわかります。 また、別の資料があります。
なお、何でも無理やりに行けということではなくて、当然各省の人事当局におきましては、本人の身上調書を日ごろやっているとか、あるいは勤務評定等をやりまして、本人の適性、能力あるいは家庭の事情等を常時把握しておりまして、そういう点も考えながら命令を出すということでございます。 なお先生、さっきの自衛隊の関係で一つだけ追加してよろしいでしょうか。
人事異動につきましては、いわゆる身上調書等によりましてふだんからの本人の希望とか家族の状況とか把握しておりまして、その辺も考慮しながらやっておるところでございます。
私は、防衛庁は国の機関なんですから、こういう企業が必要以上に個人のプライバシーあるいはさまざまな身上調書の記入等をやることは防衛庁としてはそういうものは必要ないとはっきりとした態度をとるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
しかも、今おっしゃられたように、新しい学校に行けば必ず身上調書なるものを書かされるわけですね。その身上調書も大体各学校が独自に発想されているんだろうと思うんですね。 問題なのは、こういう調書をつくる場合に、こういう調書の内容でよろしいかということが一度も聞かれていないんですね。
そういうようなこととか、それから例えば身上調書等をつくります場合に第三者に話を聞きに行く場合がございます。そういう場合に、結局それが本人にわかるということであれば本当のことをおっしゃらない場合もございます。そういうことがございますのでこういう規定を設けたわけでございます。要するに、継続的に今後情報を得る必要があるという点からこういう規定が設けられたということでございます。
その中身は何かといったら、これはちょっとした身上調書というようなものじゃないのですね。氏名それから変名、性、人種、社会保障番号、生年月日、それから出生地、米国市民、二重市民権があるかないか、あるいは「軍歴(予備役、州軍を含む)」これは部隊、階級、認識番号、国。その他、親族それから居住地。職歴なんかは、自家営業、パートタイム、失業を含んで書け、何年何月から何年何月まで、こう書いていますね。
それから願書の、あるいは履歴書、身上調書等の問題でございますけれども、これも先生十分御承知でございますと思いますが、選考の場合には通常他の団体において、どういう者、どういう成績をおさめてきたかということは、とれるものならばとってそれを参考にさしていただくということでございまして、今度の場合は特に国鉄の職員の再就職の問題というのを非常に最重点ということでお願いをしておるということでもございまして、やはり
例えば浪人しておって、そして三年なら三年した後から自治体の試験を受ける、そういう場合だって出すのは履歴書と身上調書、それだけでいいわけですから、何も国鉄からの成績までつけてもらう、参考にする必要はないわけですから。これは私ども長年自治体におったわけですから百も承知しておる。もうそれについては納得できません。
身上調書というのをとっているところがある。それで、県によって人物証明書とか人物に関する調書というのを大学なんかからとっているところがある。本籍地を書かせているところがまだある。官公庁とか民間はどこも本籍地なんか書かせていないのですが、それもまたある。家族の職業とか勤務先まで書かせているところもある。そして、面接のときにこういうことを聞いているところがある。これはまさに思想、信条を問うておる。
個々の構成員の資料につきましては、個人個人の細かい身上調書等の要素もございまして、プライバシーに属するもので従来公開はいたしておりませんが、部隊の略歴その他につきましては、お求めに応じましては公表しても一向に差し支えないものであろう、さように考えております。
それからこの系統の会社ですが、非常に身上調書でも、ここに私持ってきていますが、本籍地をきちっと全部書かせることはもちろんでありますが、思想——資本主義、社会主義、共産主義等自己の信奉、共鳴または同調する思想について。あるいは支持する政党、こういう思想調査等も田中系の会社では身上調書として書かしています。さらに、家族の最終出身校を詳細に、職業、これも統一用紙にはないはずであります。
それからもう一つは、結婚するときに、男子の職員が結婚をした場合には身上調書というのは要らない。ところが、会社に勤めておる女子職員が結婚をして勤務をするという場合には、夫の身上調査を出すということが義務づけられている。それから、社内の住宅ローンというふうなのはどうなっているかというたら、女子職員、女子社員にはお金は積み立てさせるけれども、貸し出しはしない、こうなっている。
あと出してもらいますものは身上調書でございますが、身上調書の中にも団体加入、政党加入等を一切書く欄がございませんし、またそういうものも、私もう数年採用事務をやっておりますが、まだ団体加入あるいは政党加入等を入ってないと書いたものもございませんし、どこどこに入っておると書いたものもまだ見ておりませんので、それは何かのお間違いじゃないでしょうか。